プラスチック製袋の廃止へ進むクロアチア
クロアチアでは、2022年1月1日から、15〜50ミクロンの厚みのプラスチック製袋の使用が禁止される法律が発効されます。
2013年にEUに加盟したクロアチアは2015年からプラスチック製袋の使用量削減を進めており、すでに有料化や麻・紙製のエコバックへの置き換えが進められるなどしていたものの、使用量の更なる削減に向けて今回の規制が決まったとのこと。
この規制ではレジ袋として一般的に使用されているものを主な対象とするようですが、その他のタイプのプラスチック製袋についても、段階的に廃止を目指していく方向とのこと。
参考 :「Od Nove godine zabranjuju se plastične vrećice koje se najviše koriste 」(index.hr : クロアチア語)