ザグレブの珍スポットー二日酔い博物館

クロアチアの首都ザグレブには、なんと二日酔い[mamurluk]をテーマにした博物館があります。

「二日酔い博物館[Muzej Mamurluka]」は、その名の通り二日酔いをテーマにした展示を行っている博物館です。
そのテーマ設定のきっかけは、開設・運営に携わるメンバーが友人から聞いた「目覚めたら自転車のペダルがポケットに入っていた(!)」というエピソードだそう。

博物館では、二日酔いのエピソードとそれに関連した展示物を眺めながら、楽しくお酒を飲むこともできるほか、適正な飲酒の啓発も行っているとのこと。

クロアチア語のことわざ”kad se male ruke slože sve se može(団結は力なり)”を理念に、若者たちによって運営されている博物館は、世界からも注目されているスポットです。

なお、博物館では二日酔いのエピソードを引き続き収集中のようで、ウェブサイトから投稿できるようになっています。

参考 :「MUSEUM OF HANGOVERS 」https://www.museumofhangovers.com/（英語)